2025年10月3日金曜日

「イントゥ・アニメーション札幌スペシャル」開催のお知らせ

 イントゥ・アニメーションは日本アニメーション協会(JAA)が所属会員の作品発表の場として 1997 年より東京、横浜を会場に不定期に開催してきた上映・展示イベントです。 

これまで首都圏以外では福島、奈良で開催されていますが、札幌(北海道)での開催は今回が初の試みとなります!

本来は3~4日間に渡って様々なプログラムが上映されるのですが、今回は最初ということでコンパクトにまとめたもので上映します。

上映作品は手塚治虫初代会長をはじめとする日本アニメーションの黎明期を支えた巨匠たちから現在活躍する作家までの幅広い時代の作品群からまんべんなく厳選したベスト・オブ・ベストな北海道独自の特別プログラムです!

さらに他会場では行われていない独自の企画として、地元北海道の学生作品をオープニングアクトとして日替わりで上映プログラムに加えています。 


ぜひ、見に来てくださいね!!


開催日時 

2025年11月29日(土) 

1回目上映13時00分~15時30分

2回目上映16時30分~19時00分 


2025年11月30日(日) 

13時00分~15時30分 (30日は1回のみの上映です) 


両日とも開場12時30分

※3回とも同じプログラムです。

※最終的な上映プログラムによって若干時間に変更が生じるかもしれません 

※上映時間は約2時間半です。30分おきに5分の休憩があります。

※北海道学生作品はオープニングアクトとして日替わりで各回の最初に上映


会場 

北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設「HUG」

(札幌市中央区北 1 東 2 丁目 4 番地) 札幌軟石の倉庫を改装した会場です。 


★入場料...無料 


主催:日本アニメーション協会(JAA)


問い合わせ先メールアドレス  sapporojaa@gmail.com


イントゥ・アニメーション札幌スペシャル 公式HP

 https://into-anim.localinfo.jp/pages/9225839/sapporo2025


インスタグラム :   @sapporo.jaa

X :    @sapporo_jaa







2025年6月20日金曜日

再放送のお知らせ

以前にイラストを描かせていただいた番組の

再放送のお知らせです。


天空のお花畑 大雪山〜“小さな賢者”の物語〜(59分、初回放送:2018/12/4

BSP4K2025/7/12()13:0013:59


BS1スペシャル ファーブルのバトン「ファーブルのバトン 親と子札幌の博物誌」

(前編・北海道編)【BS2025/7/24()15:0415:54

(後編・沖縄編)【BS2025/7/30()14:4815:37


BSとBS4Kですが見てくださいませ。

2025年6月2日月曜日

「フルーツの名前をつけてみましょう」コーナー

 「SumittoArt -望月澄人回顧展-」本日3日目

こちらは「眼で食べる食べ物」シリーズ

フルーツの名前をつけてもらうコーナーです。



みなさん発想豊かで凄いです!

名前や食べ方、由来まで!

みんなの書いたものを読むだけでも面白いです。

ぜひ、参加していってくださいね。

#Sumitto

#SumittoArt

#望月澄人回顧展


2025年5月31日土曜日

本日から!「SumittoArt -望月澄人回顧展-」

 本日から6月8日まで9日間!


土日の午後は本とポストカードの販売で私も会場に行ってます。

販売は13:00~18:00


お待ちしております。




撮影:津山侑大

2025年5月13日火曜日

「SumittoArt -望月澄人回顧展-」展示作品

 展覧会も近くなってきて、なんとか形になってきたので展示作品の一部を紹介。


・1985年に発表した「マサカヤ亭奇譚」の作中の原画17点



*期間中の土日の午後のみ、本の販売をいたします。


・立体作品「FANTASTIC」1984年、1985年制作 13点

発泡スチロールを熱線でえぐりとった形に、エッティングのプレスでのばした紙粘土を巻きつけて彩色を行なったもの。

厚さ20センチほどの立体絵画と同じ方法で製作したオブジェ。

作品サイズは約40センチから98センチまで様々。

*これは一番小さな「オートバイのある風景」

・1973年,74年,87年の大駱駝艦天賦典式のポスター




・1994年CG絵本 「CINDERELLA」から静止画像 約14点



・2003年 赤頭巾 CG静止画像 約10点

・2010年 朽ち果てた構造物のある風景

・2011年 ロータス


・眼で食べる食べ物シリーズは映像と静止画像と両方の展示です。


「視線で味わう果実」シリーズは作品タイトルが番号になってます。

本人が過去の展覧会の時に来場者に果物のタイトルをつけてもらうということをしてたので

今回も来場者に各果物のタイトルをつけてもらおうと思ってます。

ぜひ、参加して書いていってくださいね!





期間:20255 31日~68

会場:札幌市民交流プラザ1階 SCARTSコート





2025年3月17日月曜日

雪覗きの色

ここのところ暖かったので

春が来たのかと思ってたら

今日は重たい雪がたっぷり降りました。

雪かきは大変だったけど

こういう日の雪の中には

とても綺麗な水色が見えたりします。

日本の色の名前で

甕覗色(かめのぞきいろ)というのがあります。

ほんのり淡く染めた青色のことです。

名前の由来は諸説あるようですが

以前に読んだ本で

昔の人は甕に張った水の色に色を見出したという話を聞いて以来

とても好きな色になりました。

雪の中に水色が見えると

いつもその色のことを思い出すので

私の中でこの色は

雪覗き色と呼んでいます。

雪の中に空があるようです。










2025年2月26日水曜日

SumittoArt -望月澄人回顧展-



ー前衛的発想でアナログからCGの世界へと渡り歩いた幻想作家の回顧展ー

SCARTS企画公募「SumittoArt -望月澄人回顧展-」入場無料

日時:2025年5月31日(土)〜6月8日(日)11:00~19:00

会場:「SCARTS コート」札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ1F

https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=4223


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

望月澄人プロフィール:

1949年静岡市生まれ。1973年東京藝術大学美術学部卒業後、辻村ジュサブローアトリエにてNHK「新八犬伝」の人形スタッフを務める。その後フリーのデザイナーとなり舞踏カンパニー「大駱駝艦」などの宣伝美術を担当する。1976年フジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」のアイディア・美術制作を行う「おもしろ工房」設立。1992年よりCGの制作を始める。1996年札幌市立高等専門学校に赴任。2007年札幌市立大学教授。2009年Asia Network Beyond2010Excellent Awardグランプリ受賞。著書「マサカヤ亭奇譚」「シンデレラ-オブジェのある風景」など。2015年病気のため他界。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回の展覧会では著書「マサカヤ亭奇譚(きたん)」の原画、

大駱駝艦のポスター、

発泡スチロールと紙粘土による立体作品、

90年代に入ってからのシンデレラなどのCG作品の展示と

ほぼ全ての作品を展示する予定です。

とにかく、コレクションボックスのように

いろんなタイプの作品があるので

どのように展示すれば良いのか

日々頭を悩ませています。


こちらのブログで今後作品の紹介もしていく予定です。

ぜひ見にいらしてくださいね。


展示作品の一部も紹介してます。

https://reikoyokosuka.blogspot.com/2025/05/sumittoart.html


2025年1月7日火曜日

寒中おみまい申し上げます

 昨年は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いします。