2013年10月4日金曜日

「イントゥ・アニメーション6」参加してきました。



 日本アニメーション協会主催の「イントゥ・アニメーション6」が8月16日(金)~19日(月)まで東京都国立新美術館で開催されました。

 「イントゥ・アニメーション」は日本アニメーション協会の会員達が自分たちで企画、運営する短編アニメーションのお祭りです。

 「イントゥ・アニメーション」は私が札幌に来てから始まったものなので、第一回目(1997年、写真美術館)は行けませんでした。上映会の当日、知り合いからかかってきた電話が忘れられない。
「行ってきたよ〜!凄い人だった!今まで自主アニメの上映会でこんなに人が入っているの見たことがない!横須賀さん、札幌から来なさいよ~!」
「えええ~っ、そ、それは行きたい~~~~っ」
と悔やんだものです。で、それ以後は必ず行くことにしています!

今回は4年ぶりということもあり、懐かしい人達にも会えて嬉しかったな〜。
私が参加したのは後半の二日間だけでしたが、やっぱ上映会楽しいですね〜!
作品も手作り感にあふれるものからプロフェッショナルなものまで、子ども向けからアート系までと様々でした。
ワークショップも切り絵、砂アニメ、立体など様々あって、私は初めて砂アニメを体験しました。
砂アニメの深い色合いは一色の砂だけじゃなくていろんな色砂が混ざっているからなんだと実感。


しかし、これだけの規模の上映会を開催するのは大変だっただろうなあ。
毎回運営スタッフの皆様には頭が下がります。ご苦労様でした!感謝です!

(でも国立新美術館の講堂のイスはおしりが痛くなりました・・・。)


私の上映作品は「おひるね」と「うごくえこよみ」の2本です。(Fプログラム)














「うごくえこよみ」立春から大寒までの24節72候をアニメーションにしたもの。
2012年 7分 監督 松井雅也 アニメーション 横須賀令子
©Think the Earth,Suntory,松井雅也、横須賀令子



「おひるね」2012年  1分
おひるねしている柴犬の上でおひるねしている桜たちのアニメーションです。


次回「イントゥアニメーション7」はいつになるのでしょうね。
その時はまたみんなで一緒に短編アニメのお祭りを楽しみましょう!




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